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専門家にSOS!「こんなとき、どうすればいい!?」駐在生活の悩みを軽くする15のことば⑤

【お悩みパートA 子どものこと】

なるべく自然に、子どもの苦労や悲しみを減らしてあげたい

語学力、学校生活、現地と日本の勉強の両立、帰国後の進路、帰国に対する葛藤。我が子を苦しめるお悩み5種類の対処法を見ていきましょう。

子どものこと⑤

現地にすっかり溶け込み、「日本に帰りたくない」と嘆く
現地にすっかり溶け込み、「日本に帰りたくない」と嘆く日本以上に滞在地を満喫して、思い出もいっぱい。学校は楽しく、親友もできて、今さら日本に戻るなんてイヤ!と感じる子も少なからずいる。気持ちは分かるが、帰国しないという選択肢はなく…。

中里文子

臨床心理士
中里文子氏のことば

共感した上で、帰国が必要なことだと何度でも伝えます。心の準備として、親友に渡すお揃いのものを買おうと提案するのもアリです。

共感的に話を聞いたらお別れに向けた行動を

「別れがつらいことを共感的に十分に聞いてあげるのが第一。その上で、帰国が必要な事実であること、帰国後もテレビ電話などでやりとりできることを伝えます」(中里氏)

また「お揃いのものを親友へのお別れの贈り物にしよう」といった提案も◎。具体的な行動で気持ちの整理がつき、別れを受け入れるようになることもあるのだそう。

お話を伺った方

臨床心理士 中里文子氏

「AGカウンセリングオフィス」の代表。心理カウンセリングや教育相談、児童相談所での虐待通報・子育て相談、駐在員の家族のメール相談などを行う。「気が重いなあ」「不安だな」と心の病気の小さな芽が出始めたとき(症状が深刻になる前)のカウンセリングを重要視する。
https://agc-office.com

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