カフェテリアの人気メニューを紹介｜国際高等専門学校

＜第12回＞白山麓キャンパス・レポート
Welcome to Hakusanroku!：カフェテリアの人気投票から上位メニューを紹介!！

国際高等専門学校（International College of Technology, Kanazawa　以下、国際高専）は、英語で学ぶ工学基礎を重視したSTEM教育を行う新しい高等教育機関です。国際高専のウェブサイトでは、キャンパスの今を伝える「白山麓ジャーナル」を英語と日本語で随時配信しています。。

この「白山麓ジャーナル」から、トピックスをピックアップして紹介する連載企画の第12回目は、白山麓キャンパスのカフェテリア「Golden Eagle Cafeteria」についてレポ―トします。

寮生活を送る１、2年生は、白山麓キャンパス内にある「Golden Eagle Cafeteria」で朝昼夜三回の食事をとります。毎日の食事は、学生たちにとって楽しみの一つであるとともに、学生生活を支える元気の源でもあります。

このカフェテリアは教職員や研究所のスタッフも利用しているので、学生たちはさまざまな世代の人と食事を共にし、交流することができます。

人気投票で、上位にあがったメニューは？

先日、「Golden Eagle Cafeteria」のこれまでのメニューの中から人気投票が行われました。ランキングの上位にあがったメニューは再び提供され、学生たちはとても嬉しそうでした！

人気ランキングの中から上位にあがったメニュー５品をご紹介します！

★人気No.1　ラザニア★
平打ちパスタとミートソース、ホワイトソースを交互に重ね、チーズをのせてオーブンで焼いた、クリーミーでこくのある一品です。手のひらサイズでボリュームがあるので、食べ応えは十分！「とても、美味しい」と大評判です！

★人気No.2　ビーフバーガー★
分厚いハンバーガーパティがはさまれていて、こちらも食べ応えがあります。学生からは、「ファストフードをしばらく食べていなかったので、学校のカフェテリアで、久しぶりにハンバーガーが食べられて嬉しい！」との声があがっています。

★人気No.3　イタリアンピッツァ★
野菜がたくさん入ったピザで、「いつ食べても美味しい」と評判のメニューです。

★人気上位ミートパイ★
サクサクしたパイ生地の中に、お肉たっぷりのミートソースが入っています。満足感があり美味しいと評判です！ミートパイは、オーストラリアでは「国民食」ともいわれるほど、よく食べられているそうですよ。

★人気上位　プルコギ★
肉とたっぷりの野菜を甘辛味で炒め煮にした韓国料理のなかでもとてもポピュラーなメニュー。美味しさの秘密はこの甘辛味のたれにあるといわれます。食べればやみつきになり、ご飯が何杯も進むこと間違いなしです！

「Golden Eagle Cafeteria」のメニューは日替わりで、洋食や和食、エスニックなど、世界各国のさまざまな料理が提供され、多様な食文化を体験することができます。もちろん、宗教やアレルギーなどによる食事制限についても、対応しています。

職員の間加田さんも、カフェテリアをよく利用している一人。「普段は味わうことがないさまざまな国の料理を楽しんでいます」とのこと。一押しは、親子丼とグリーンカレーだそうです。

白山麓キャンパスカフェテリア「Golden Eagle Cafeteria」の今月のメニューはこちらからご覧になれます。
https://www.ict-kanazawa.ac.jp/campuslife/dining/#menu

サイエンスや数学は世界共通。だからこそ英語で学ぶ

国際高専は、国内外から幅広く学生が集まるグローバルな環境で、刺激を受け合いながら、共に成長できる教育環境を整えています。プロトタイプを作りながら解決策を考えていく「エンジニアリングデザイン」の授業では、国連・SDGsの17の目標を念頭におきながら、地域の課題にチームで取り組み、サイエンスの知識とテクノロジーを応用しながらイノベーションを創出します。

教育の柱のひとつとして、英語で行う「STEM（Science、Technology、Engineering、Mathematics）教育」を重視しています。それは、科学や数学が世界共通の真理であるため、これらの分野を英語で学ぶことは、のちに留学して専門分野を探究したり、卒業後グローバルな企業で活躍するのに役立つからです。

1、2年生は、自然豊かな白山麓キャンパスにある全寮制スクールで、英語で数学、理科、情報を学ぶほか、徹底した英語スキルの修得を目指します。3年生は、ニュージーランドの国立オタゴポリテクニクに留学。そして、4、5年生は併設校である金沢工業大学と連携し、分野横断型の研究やプロジェクトに取り組みます。

さらに金沢工業大学大学院情報工学専攻まで進学すると、最短2年間で全米ベスト大学の一つ、ロチェスター工科大と金沢工業大の2大学の修士号取得の道もあります。

「国際高等専門学校（5年間）」+「金沢工業大学の学部及び大学院（4年間）」の9年一貫教育により、グローバル・イノベーターを育成します。