Press "Enter" to skip to content

平成31年度神奈川県公立高入試 海外からの志願者向け情報を公開

神奈川県のWebサイトで、平成31年度(2019年度)の公立高校入試における海外帰国生徒の募集情報が公開されている。

これによると、海外帰国生徒の特別募集を行っている学校は現在8校(県立神奈川総合高等学校、県立横浜国際高等学校、県立新城高等学校、県立西湘高等学校、県立鶴嶺高等学校、県立弥栄高等学校、県立伊志田高等学校、横浜市立東高等学校)。

原則的に、保護者の勤務などの関係で継続して2年以上外国に在住し、帰国した日が平成28年(2016年)4月1日以降の人が対象となる(県立神奈川総合高等学校の後期募集については、平成28年10月1日以降に帰国した人が対象)。平成30年度の募集定員は各校ともに5〜20名程度。平成31年度の募集定員については、同webサイトにて10月末に掲載される予定だ。

募集から合格発表までの日程は、いずれも共通選抜と同日程で実施。

募集期間は平成31年1月28日(月)~30日(水)、志願変更期間が2月4日(月)~6日(水)、検査期日は2月14日(木)。検査内容は、学力検査(国語、数学、英語)のほか、日本語による作文及び面接で、合格発表は平成31年2月27日(水)を予定している。

なお、県立横浜国際高等学校国際バカロレアコース (仮称)の海外帰国生徒特別募集における特色検査は2月15日(金)に実施。県立神奈川総合高等学校の後期募集については、募集期間が平成31年7月24日(水)~26日(金)、検査期日が7月30日(火)、合格発表が8月2日(金)となっている。

また、平成30年12月1日(土)には、海外在住者などを対象にした志願者説明会を開催。会場は横浜市西公会堂(神奈川県横浜市西区岡野1-6-41)で、志願に必要な用紙や資料等が配布される。

各詳細は神奈川県のWEBサイトで公開中。情報は随時更新されていくので、忘れずに見ておきたい。

(取材・文/松井さおり)