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2019年中学入試結果速報!日能研が考える重大ニュース(東海エリア)

東海エリア(岐阜・愛知・三重)

1位 東海地区各県で受験者数が激変

東海地区の延べ受験者数は、愛知県で大幅に増加、岐阜県で大幅に減少、三重県では微減となった。愛知県で、岐阜県・三重県の入試日程と重なる1月上旬に入試を実施する学校が増加し、愛知県内で受験機会が広がったことが、各県での受験者数の変動の大きな要因となった。

2位 愛知県で受験者数が大幅増加

昨年度の「星城」、「大成」に続き、今年度入試では、「名古屋女子大学(中)」「名古屋経済大学市邨」「名古屋経済大学高蔵」の3校が入試日程を1月上旬に繰り上げた。その結果、昨年度を上回る多くの受験生を集め、愛知県の延べ受験者数増加の大きな要因となった。

3位 岐阜県の受験者数が大幅に減少

岐阜県では小6児童数は微増したが、愛知県入試の日程前倒しにより、愛知県からの受験生が減少したことが大きく影響し、県内全ての学校で受験者数を減らした。特に岐阜地区での減少が目立ち、面接を廃止した「岐阜東」を除く3校は、大幅に受験者数を減らすこととなった。

4位 三重県で受験者数がやや減少

ここ数年、「四日市メリノール学院」の共学化や「鈴鹿」の中等教育学校化、英語入試やAO入試の導入などで中学入試が活性化した三重県だが、今年度は各校ともに大きな動きはなく、沈静化。さらには、愛知県入試の前倒しの影響もあり、延べ受験者数がやや減少したと考えられる。

5位 入試形態の多様化が進む

東海地区では、入試日程の変更(愛知県で毎年1月下旬から行われていた入試が1月上旬からに変更など)にとどまらず、各校での取り組みも広がりを見せている。「特待生入試」、「英語入試」、「AO入試」、「午後入試」などの多様な入試形態の導入が続いている。

6位 WEB出願校の増加(12校→20校)

WEBでの出願は、東海地区において新たに8校で可能となった。今まで導入校がなかった三重県でも、2校が初めて導入した。また、WEB上で合格発表を行う学校も年々増加。今年度は東海地区で11校がWEB上で合格発表を行った。この動きは今後もさらに広がると予想される。

7位 「東海」で減、「南山男子部」は大幅増

「東海」は、昨年度に過去10年間において最多の受験生を集めて厳しい入試となった影響もあり、今年度は4年ぶりに受験者数を減らした。一方、同日入試日の「南山男子部」は、新校舎完成以降、順調に受験者数を伸ばしており、今年度も大幅に受験者数を増加させた。

8位 愛知県の女子校で特徴的な動き

愛知県の女子上位2校の「南山女子部」「愛知淑徳」は、ともに受験者数が大きく増加したことから、女子の成績上位層の増加が考えられる。一方、昨年度に難化した「聖霊」は、受験者数が大幅に減少。1月上旬に入試を行った「名古屋女子大学(中)」に受験生が流れたことが考えられる。

9位 共学校の「滝」で減少、「愛知」は増加

共学トップ校「滝」は特待生枠拡大などで受験者数を伸ばし難化傾向だったが、その影響もあり受験者数減少。例年併願受験者の多い「東海」の受験者数が減った影響も考えられる。「愛知」は特待生枠新設の「金城学院」と同日入試で減少も予想されたが、4年連続で受験者数は増加した。

10位 「海陽中等」は4年連続で受験者数減

例年全国から受験生を集める「海陽中等」は、昨年度の3教科入試(国語・算数・理科)から、3教科と4教科の選択制入試を導入した。結果、入試Ⅰでは微増するも、特別給費、入試Ⅱで減少したため、受験者数の回復にはつながらず、4年連続で受験者数が減少した。

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