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帰国子女受け入れ校|富士見丘中学高等学校 | 東京都

富士見丘中学高等学校

過去に培った知識だけでは太刀打ちできない難問に取り囲まれている現代。将来を担う若者には問題解決能力が求められる所以です。

それを身につけるには未知の問題場面に遭遇し、その中から課題を見つけ、解決を目指して知恵を絞る経験が必要です。富士見丘中学高等学校はこのような経験が積めるプログラムを開発し、2015年、文部科学省からSGH(※)に指定されました。

※スーパーグローバルハイスクール。社会課題への関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決能力等の要素をもつ国際的リーダー育成のために文部科学省から指定された高等学校

大学・海外高校との連携

大学・海外高校との連携

本校は中学で『武蔵野美術大学造形学部』、高校で『慶應義塾大学理工学部』、『同大学環境情報学部』、『同大学院メディアデザイン研究科』、『上智大学文学部』、『シンガポール経営大学』、『台湾国立成功大学』の研究室と連携して、独自のプログラムを開発しています。

例えば『慶應義塾大学大学院メディアデザイン』の大川研究室とは、生徒のグローバル意識が深まる過程を共同研究し、高1生徒全員に100分間のワークショップを年8回、実施しています。地球規模の課題の中から探求課題を生徒自身が見つけ、4~5人のチームでアクションプランを作成します。各チームには同研究室の留学生がファシリテータとして付きます。留学生との会話は原則として英語なので、グローバル意識と共に英語力も培っています。

高2生徒が実施する海外フィールドワークは、マレーシア、シンガポール、台中の3コースから選択。いずれも10カ月ほどかけて行ったサスティナビリティに関する研究成果を現地高校でプレゼンテーションして、両国生徒同士が意見交換するプログラムです。

きめ細かい帰国生指導体制

帰国生専門の学習サポーターがすべての帰国生と面接を行い、個々に合わせ、日本語の講習から各教科の補講までをコーディネートします。また英語力に秀でた生徒を中心に、中学では英語特別コース、高校ではアドバンストコースを設け、充実した取り出し授業「ReturneeAdvancedLanguageArts」を実施。

そのほか、アカデミックな語彙を増やし、アカデミック・エッセイの書き方、クリティカルリーディングなどを学ぶ「AcademicEnglish」(アドバンストコース)が設置されています。

海外生・帰国生対象中学高校説明会について
海外特別入試について

【学校へのお問合せ】

富士見丘中学高等学校
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚3丁目19−9
http://www.fujimigaoka.ac.jp/