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福利厚生サービスで、内定者の不安な気持ちをフォロー

昨日株式会社リロクラブ(東京都新宿区 )がサービスを展開する「内定者福利厚生倶楽部」について触れた。入社前の家族旅行や卒業旅行などをお得に利用することができる嬉しい楽しいサービスかと思ったが、一番の肝は内定者の不安な気持ちをフォローすることにあるという。

9割以上の学生、内定後の「フォローは必要」

新卒の採用支援を行う株式会社ディスコの「2024年卒5月1日時点の就職活動調査」からも、全体の9割以上の学生が内定後の「フォローは必要」だと思っていることがわかる。その数値は年々増加しており、コロナ前と後では10%近くアップしている。

そこで、「内定者福利厚生倶楽部」は福利厚生サービを利用するための『ごりようハンドブック』とともに、入社前のスキルアップについてなどを紹介する『内定者通信』を11月から3月まで毎月内定者の自宅へ送付。『内定者通信』では例えば、社会人の身だしなみとしてスーツの着こなしの男女別ポイントを紹介するとともに、それと連動してスーツや小物の福利厚生倶楽部の割引サービス紹介を紹介したり、一人暮らしの準備について紹介するのに応じて、住宅支援・家電・家具・引っ越しなど一人暮らしに伴う福利厚生倶楽部の割引サービスの案内などもしている。それぞれのテーマに「教えてセンパイ」というシリーズで、社会人の先輩たちの声が記載されているのも、内定者たちに好評。内定者として歓迎されているというような安心感を学生に与えるのに役立っている。

内定中、ビジネスマナーなどのeラーニングで自己啓発

さらに内定者にとって有益なのが、ビジネスマナーや情報セキュリティ講座、Office基礎など多数のコンテンツのeラーニングが用意されていること。講座はZ世代の学習意欲と理解度を高めやすい動画で学べる上に、学習理解度を自己認識できる小テストがあり、動画もテストも何度でも学べる。管理者画面も内定者の学習の進捗状況や、小テストの得点推移などが一目瞭然で確認できるようになっている。企業が入社前の課題として講座を指定して学習を求めることもあれば、学生が自主的に受講するのもOK。

学生はビジネスマナーや専門知識習得などのeラーニングを通して社会人への意識変革が芽生えていくという。

内定中のフォローやビジネスマナー研修で、社会人への意識改革

株式会社リロクラブの広報担当者は当サービスについて次のようにコメントする。

「大手企業であれば内定者へのフォローなどを充実させることができますが、中小企業にとってはeラーニングの提供ひとつをとっても、人手も費用も負荷が大きいことです。リロクラブは“中小企業にも大企業並みの福利厚生サービスをお届けする”ことをモットーとしており、その中でもご要望の多かった内定者に関するサービスを他社に先駆けて無料で提供開始しました。

今年、7月に行った人事担当者へのアンケートでは、8割以上の方が『内定者福利厚生倶楽部』は内定者フォローの役に立っているという回答を得ています。ディスコ社の調査による『9割以上の内定者が企業からのフォローを望んでいる』という回答を踏まえると、内定者への企業のフォロー活動はますます重要となり、内定者福利厚生倶楽部の役割は注視されていくと思われます。

人事担当者の要望に応え2018年より、eラーニング『eフレッシャーズ』を無料で追加付帯しました。今年のアンケートで、人事が内定者に積極的に学んで欲しい研修(eラーニング)は『ビジネスマナー』と回答されていましたが、内定者の方々も『ビジネスマナー』を通じて社会人への意識改革のきっかけになっていることが分かり、提供した甲斐があったと、嬉しく思っています。eラーニングの内容も時代の進化に合わせてブラッシュアップしており、昨年は『情報セキュリティ』を追加しました。SNSで気軽に情報発信をしてしまうZ世代の内定者への注意喚起につながればと考えております。
今回の人事担当者のアンケートの中には『残り少ない学生生活を謳歌して欲しい』という回答もあり、内定者福利厚生倶楽部を利用し、レジャーや旅行などの楽しい思い出づくりに役立てていただければと願っております」

(取材・文/大友康子)