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自己PR、志望動機…企業の採用担当者は就活生のどこを見る? 

2021年卒の大学生の就職活動が佳境に入っている。就活生本人も、保護者も、就活においては自己PRや志望動が何より大事と思っていないだろうか?

メンズ眉毛専門サロンを運営する株式会社プラスエイトは、企業の採用担当者を対象に「就活において見ているポイント」に関する調査を実施し、2月26日に結果を発表した。

自己PRや志望動機は背伸びしないことが重要

「就活において無理に背伸びしないでほしいポイントは何ですか?」と質問したところ、「自己PR」42.3%との回答が最も多く、次いで「志望動機」35.7%、「学業で力を入れたこと」13%、「学業以外で力を入れたこと」8.5%と続いた。

就活においては、自分を少しでも良く見せたいと思うもの。しかし、企業の採用担当者は何百人、何千人と多くの就活生を見てきたプロなので、見破られてしまう。さらに、会社とのミスマッチにも繋がり、お互いのためにならない。もちろん自己PRや志望動機に力を入れることは重要だろうが、事実以上によく見せようとはしないほうがいいようだ。

 

採用時、最初に見るポイントも、最後の比較ポイントも「礼儀・言葉遣い」

では、面接ではどこを見ているのだろうか? 「面接で最初に見るポイントは何ですか?」と質問したところ、「礼儀・言葉遣い」34.6%との回答が最も多く、次いで「顔の印象」18.5%、「細かい気遣い」17.3%、「直感・フィーリング」14.7%、「服の清潔感」14.2%と続いた。

やはり、自分を過大に見せようとするよりも、自分の本心や意欲を熱意をもち、明るい表情ではきはきと語ることが重要なようだ。

さらに、「同じ能力、同じ伸びしろだと感じた際にその他の何が比較材料になりますか?」と質問したところ、「礼儀・言葉遣い」27.1%との回答が最も多く、「細かい気遣い」26.3%、「直感・フィーリング」18.4%、「顔の印象」14.4%、「服の清潔感」12.8%と、「面接で最初に見るポイント」と同様、社会人としての基本的なマナーが判断材料になるということがわかった。

してみると、就活において大事なことはこれまでの育ち方も多いに関わるようで、親としては少々気になるとともに、礼儀・言葉遣いや顔の印象、服の清潔感など、まだまだアドバイスできる点も多いようだ。過剰にならない程度に、口添えしてやるのもいいかもしれない。

(取材・文/大友康子)

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