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保護者が「子どもが小中高生のうちに”取得してほしい”」と思う資格・検定の1位は英検

進学塾『栄光ゼミナール』が、小中高生の子どもを持つ保護者を対象に資格や検定に関する調査を実施。小学生の54.1%、中高生の85.2%が、何らかの検定や資格を取得していることが明らかとなった。

これによると、小学生が最も多く取得している資格は「日本漢字能力検定(漢検)」(61.9%)、次いで「日本英語検定(英検、英検Jr.)」(34.3%)。中高生のトップは「日本英語検定(英検、英検Jr.)」(85.2%)で、「日本漢字能力検定(漢検)」(56.6%)と続く。検定や資格を活用した高校入試や大学入試が年々広がりつつあることから、進学のために資格取得を目指す傾向が強まっているようだ。

<調査概要>調査対象:小学1年生~高校3年生の子どもを持つ栄光モニター会員(栄光ゼミナール・栄光の個別ビザビ・大学受験ナビオに通塾する保護者) 調査方法:インターネット調査 調査機関:2020年12月9日(水)~12月23日(水) 回答者数:753名(うち、小学生388名、中高生365名)

小学生保護者の60.6%、中高生保護者の75.6%が「子どもに英検を取得してほしい」

「今後、子どもが小・中・高生の間に取得してほしい資格・検定の種類」について問う質問でも、小学生・中高生の保護者ともに「日本英語検定(英検、英検Jr.)」が最も多い結果となった。前回調査(2019年)と比べると、英検と回答した割合は、小学生保護者が4.0ポイント、中高生保護者が8.5ポイント増加しており、子どもに英検を取得してほしいと考えている保護者が多いことが分かっている。

子供が小学生~高校生の間に、取得してほしいと思う資格・検定を教えてください

取得して欲しいと思う資格・検定

子どものやる気に火を付けるには、保護者も一緒に受検するのが効果的⁉

では保護者たちは、どのようにして子どもたちの資格・検定取得のサポートしたのだろうか。今回の調査で寄せられた具体的なエピソードを紹介していきたい。

・娘は英検、私はTOEICを同時期に受検し、励まし合いながら勉強しました。過去問やテキストだけでなく、英語の歌を歌ったり、英語のアニメを見たり、オンライン英会話を受けてみたり、いろいろなアプローチをしました。(小4保護者)

・子どものやる気を高めるために、漢検を一緒に受検しました。小学生ばかりの教室に大人は私一人で少し恥ずかしかったけれど、子どもは楽しめたようです。(小5保護者)

・子どもが算数検定の受検を控えている時期に、親は漢検の勉強をしました。あえて違う分野の勉強をすることで、自分の学習に集中できると考えました。(小5保護者)

・新型コロナウイルスによる一斉休校中の時間を利用して、漢字検定の勉強をした。保護者も漢字検定合格に向け、日々声かけやサポートをした。(小5保護者)

・日常会話にクイズとして盛り込み、家族で楽しみながら勉強を行った。(中2保護者)

・英検の二次試験対策で、親が面接官役になり、シミュレーションした。(中2保護者)

・オンラインで勉強できる環境を整えた。(高1保護者)

保護者も一緒になって勉強をすることで、子どものやる気に火が付くパターンが多いよう。子ども任せにせず、同じ目標に向かって伴走してあげることが合格の秘訣かもしれない。

(取材・文/松井さおり)

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