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東京が魅力的な留学先都市の世界第2位に選出

イギリスの世界大学評価機関の『クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds、以下QS社)』は6月7日、「世界大学ランキング2019」を発表。

国内1位の『東京大学』は、世界28位から23位へ順位を上げ、過去10年間で最高順位となった。上位1000校に選ばれた国内大学は44校で、日本の大学はおおむね高評価を獲得しているといえる。

また、QS社がこの調査に先んじて5月8日に発表した魅力的な留学先都市ランキング「QS Best Student Cities Ranking 2018」でも、日本にとって喜ばしい結果が得られた。

東京が魅力的な留学先都市として、前回の7位から大きく順位を上げて、過去最高の第2位にランクイン。1位のロンドンに次ぐ結果となった。

ランキングは大学ランキング・学生の多様性・生活環境・就労機会・留学費用水準・学生アンケート評価の6つの指標をもとに作成。それぞれの指標は居住性指数や汚染指数、世界生計費指数、QS世界大学ランキングなど、公開されているさまざまなソースのデータを用いて評価されている。

東京は「就労環境」で最高スコアを獲得。「生活環境」でも世界2位とされた。特に、安全・安心面など住環境が高い評価を得た。

さらに、「留学費用水準」が昨年度より大きく改善し51位に。QS世界大学ランキング上位1000校に多くの大学が食い込んでいる点も優位となった。日本からは東京のほかにも関西圏(京都・大阪・神戸)19位と名古屋92位がランクインした。

全体としては、オーストラリアが引き続き魅力的な留学先国として存在感を発揮。メルボルン3位、シドニー 9位と2つの都市がトップ10にランクインしている。ドイツも同様にミュンヘン6位、ベルリン7位と、2つの都市がランクイン。

一方、アメリカの都市でトップはボストンの13位。今回のランキングでは、アメリカの都市が留学費用と学生の多様性の面で魅力が低下していることを示した。

日本政府は2008年に日本への留学生を2020年までに、当時の14万人から30万に増やそうという「留学生30万人計画」を発表。

独立行政法人『日本学生支援機構』の「外国人留学生在籍状況調査結果」によると、2017年の外国人留学生数は26万7042人。毎年約3万人ずつ増加しているここ数年の傾向を鑑みるに、日本への留学生30万人達成は、かなり濃厚と言えるだろう。

QS Best Student Cities Ranking 2018 トップ10

https://www.topuniversities.com/

QS Best Student Cities Ranking 2018 トップ10

(取材/文:大友康子)

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