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帰国子女教育情報|日本の小中学校に体験入学するには③

スケジュールの目安(6月下旬から体験入学をする場合)

スケジュールの目安

用意したものとかかった費用

体験入学・経験者の声

  • 「教科書は同じ学校に通う2歳上の従兄に借り、足りないものは受け入れ校の先生に借りました」
  • 「補習校の教科書と同じものがあったので持ち帰りました。ドリル類は受け入れ校の先生がコピーしてくれました」
  • 「体操着や上履きなどはなるべく親戚に借りようと思っていたものの、サイズが合わず借りられませんでした。仕方なく購入することになってしまい費用がかかりました」
  • 「スクール水着を持っていなかったので購入しました。海外のスイミングスクールで使っていたものは派手な色柄で目立つものだったので……」
  • 「たて笛は海外校ではカリキュラムがなく持っていませんでしたが、音楽の先生が借してくれました」

購入した場合の費用の目安(参考)

  • 上履き…約1,000円
  • 通学帽子…約1,000円
  • 体操服(上下)…約3,000円
  • スクール水着…約1,500円
  • 水泳帽…約500円
  • 給食費…約200円×通学日数
  • 共済…約1,000円(年額)

保護者の声1(Nさんアメリカ→東京)

本帰国の前に、夏休みの体験入学

【年齢/性別】小学校低学年/女子
【海外での通学形態】現地校と補習校
【時期】6月~7月(3週間)
【滞在場所】祖父母宅
【目的】翌年に予定していた本帰国の準備として、日本の学校に慣れるために。

6年間のアメリカ滞在期間をあと1年で終え、翌年に本帰国をひかえたタイミングでの体験入学。同じ補習校に通う日本人の父母に体験談を聞き、ぜひやってみようと決意しました。

本帰国後の親の勤務地が未定であったため、どこの小学校に通学することになるかも想定することができませんでした。そこで、祖父母宅に滞在し、その近隣の小学校へ通うことにしました。もともと親戚が通うなど馴染みのある学校でしたので、直に連絡をとることができて手続きはスムーズに進みました。

不安に思っていたのは、よい思い出が作れず、日本によくない先入観を持たせてしまうこと。娘は3歳からアメリカに滞在しており、日本の幼稚園も小学校も未経験。また私も日本の学校で「親としての経験」がないという不安がありました。でも心配には及ばず、学校側の受け入れ態勢は整っていて、とてもあたたかく迎えてくださりました。また同級生も娘を丁寧にサポートしくれたようで安心しました。ちょうど文化祭の準備期間だったようで、子ども同士いっしょに作業をする中ですぐに打ち解けたようです。

学習については補習校で国語と算数をしっかりおさえておりましたので、特に問題ありませんでした。ほかの教科についても難なくついていけたようです。

最初は不安もありましたが、体験入学のおかげで日本の学校によいイメージを持つことができたと思います。

保護者の声2(Tさんシンガポール→神奈川)

家庭の事情による一時帰国での体験入学

【年齢/性別】小学校高学年/女子
【海外での通学形態】日本人学校
【時期】1月~2月(6週間)
【滞在場所】自宅
【目的】姉の高校受験に合わせて家族と一時帰国。その滞在期間の学習のために。

長女の高校受験に合わせて、小学校5年生の次女もいっしょに一時帰国。1月~2月の約6週間という長期にわたる体験入学を行うことになりました。

実はその年の4月から本帰国が決まっていましたので、春から通う予定の小学校に直接連絡して交渉しました。しかし、学校側は体験入学については期間を2週間程度と定めているとのことで、6週間は長すぎると難色を示しました。交渉はやや難航しましたが、やむを得ない事情があること、小学校高学年ともなると6週間の教育の空白期間は大きな痛手となるということを真摯に訴え、理解していただきました。

通学について、シンガポールでは日本人学校に通っていましたので、日本の習慣的なものへのとまどい、学習の進度に対する不安といったものはありませんでした。そういえば子どもにとっては、シンガポールの学校では学べない「冬」に関する知識、日本の特産物などについて、実体験として学べたことが非常に興味深かったようです。

小学校5年生という年頃の女子、しかも3学期という学校が多忙な時期でもあり、1人も知人のいない学校へ子どもを通学させるのは不安でしたが、親の心配をよそにすぐに友だちを作って適応していました。事前に学校の雰囲気がつかめたことで、本帰国への不安が大きく減ったと感じています。

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