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貧しい人を助けるために国際機関で働きたい

K・Fさん(12歳)聖心女子学院中等科1年

K・Fさん(12歳)聖心女子学院中等科1年

時期 場所 学校
0歳~4歳 シンガポール 現地園
5歳~10歳 中国(香港) 現地園
10歳(小5・5月)〜 日本 公立小学校→私立中学校

英語力が落ちないよう帰国後も勉強に励む毎日

生後すぐにシンガポールに渡り、その後、香港のインターで小学生時代を過ごしたK・Fさん。「日本人」という意識はあまりなく、言語も英語と日本語が混ざり合った状態だったそうです。

「香港のインターで、先生に国籍を聞かれて、『シンガポール人です』と答えた覚えがあります。家では日本語を使っていましたが、学校から帰ってからすぐや、感情的になると、学校で使っていた英語が出てくることもありました。当時は、気持ちを表すときは日本語より英語のほうが話しやすかったです」

帰国後は、2年ほど公立小学校に通い、英語学習にも力を入れる中高一貫校『聖心女子学院中等科』を選びました。

「学校選びで重視した点は、英語に力を入れているか、それに、帰国子女を積極的に受け入れているか。この学校は、英語力を伸ばしつつ、足りない国語力を身に付けていける学校だと知り、選びました。一人ひとりを大切に見てくれるし、緑に囲まれてとてもいい環境だと思っています」

入学してまだ一年に満たないけれど、今の学校生活はどうですか?

「毎週木曜の午後に、同学年の帰国生8人が英語ネイティブの先生のところに集合し、先生が英語のエッセイを見てくれたりしています。お互いにプレゼンテーションをすることも。例えば、夏休みにしたことを発表したり、お互いの考えを英語で話すんです。それと普段の英語の授業も楽しいです。私は特別に先生から少し難しい課題を出してもらっているのでやりがいがあります。詩や物語などを読んで質問に答えるといったものです。また、入っている英語演劇部では、学校の『イングリッシュデー(一日英語を使う日)』にミュージカルの『アニー』を英語で上演する予定なので、本番に向けて猛練習中です」

海外に滞在したからこそ夢を見つけることができた

充実した日々の中、藤井さんはどんな将来を見据えているのでしょうか?

「英語をマスターして、世界の人々を助けるために、国際機関に勤めたいと思っています。香港のインターでは、食べ物も食べられない、ベッドもない人々が世界にはたくさんいると教えられました。学校内での募金活動も行っていました。それもあって、世界で困っている人のところや、発展途上国に行って色んな人を助ける仕事に就きたいです。今後は、毎年先輩たちが出場している『模擬国連』にも出てみたいですね」

想い出

3歳の時、シンガポールで現地の友だちと一緒に撮った写真(右から2番目)

3歳の時、シンガポールで現地の友だちと一緒に撮った写真(右から2番目)

「私は覚えていないのですが、母が民族衣装を着せてくれた写真です」

親への感謝

親の職業:銀行員

帰国前 帰国後
母が、食の安全や健康にきをつかってくれていたことです。野菜や魚は日本からの宅配サービスも利用していました。おかげで毎日和食のご飯が食べれたので、感謝しています。 日本に帰っても、英語の勉強を続けさせてくれたことです。また、受験の時に自分に合う学校を一緒に探してくれました。この学校にも何回も見学にいき、体験授業も受けて、納得するまで付き合ってくれました。
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