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日本の大学が「雇用されて働く力の育成」でアジアをリード(前編)

世界トップ100に日本の大学が7校

国際的な高等教育専門調査会社「QS Quacquarelli Symonds」(以下「QS」)は毎年、世界の大学を様々な指標を使って数値化してランク付けする『QS世界大学ランキング』を発表。本年も6月に、世界97地域にある上位1300大学のランキングを発表している。

そのQSは9月23日、世界にある各大学とその卒業生の就職との関係に着目した調査を実施。エンプロイヤビリティ (雇用される能力、労働市場における実践的な就業能力)の観点から世界の各大学のパフォーマンスを発表した(「2022年版 QS Graduate Employability Rankings」)。

世界のトップ10大学は下表のとおり。

QS WUR*…QS World University Ranking(QS世界大学ランキング)

日本でトップは東京大学。ランキング550位内に22大学がランクイン

アジアでのトップは中国の清華大学(世界第6位)で、日本のトップは東京大学の25位(アジア5位)。

トップ100大学の中に日本の大学は7大学含まれた(東京大学、早稲田大学、京都大学、慶応大学、東京工業大学、大阪大学、名古屋大学)。これはアジアの他国と比較して、最も多い数となる。例えば中国(本土)は5大学、韓国も5大学など。

また、ランキング550位までにランクインした日本の大学は下表のとおりで、22大学。

明日は、ランクインしたいくつかの大学の「エンプロイヤビリティ(雇用される能力、労働市場における実践的な就業能力)」に関する詳細を見てみよう。