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国際基督教大学高等学校

 

 本校は1978年、「帰国生教育に正面から取組む」、「帰国生と国内生の長所を生かす」、「多様な生徒が共に学び理解を深める教育環境を築く」を目標に開校。創立以来、世界100カ国以上の国から、7000名を超える帰国生を受け入れてきました。

SGHに指定

 本校の歩みはまさに、現在日本が求められているグローバルな視野を持った生徒育成のための教育実践の先駆けです。
  2014年、本校は文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール(SGH※)の指定も受けました。SGHにおける課題研究のテーマとした「多文化共生社会への社会貢献」は、多様な生徒同士が互いを受容し合う学校生活を基盤とします。つまり、本校の教 育方針の柱の上に、SGHプログラムが成り立っているのです。

新しい出会いと発見

 現在の帰国生数は、約480名。生徒の約2/3を帰国生が占める非常に国際的な環境です。
 本校では毎年、世界50カ国を超える帰国生と、日本全国から集結する国内生が、同じホームルーム(1クラス約40 名)で出会い、授業や部活動などを通じてさまざまな経験を共有します。異なる文化で生活してきた生徒たちは、共に学び、互い の考え方や生活歴を理解し受け止めることで、異文化の壁を越えて大きく成長していきます。自分が知らないことについて知ろうとする広い心と勇気を養うことで、「新しい価値観と文化」を創造していくのです。

一人一人を大切にする

  学習カリキュラムは、異なる背景を持つ生徒一人ひとりを尊重し、特性を生かすための体制が展開されています。滞在した国によって、学習する内容や教育背景の違いが大きい「英語」・「国語」・「数学」の授業は、4段階のレベル別で、20名前後の少人数クラスで実施しています。そのため、各自の力に合ったところからスタートできます。
 外国語科における「英語」の授業では、ネイティブスピーカーによる「SAT@対策」など海外大学に対応した授業のほか、「Critical Thinking」など個人の好奇心や必要性に応じて自由に選択できる科目も多数設置しています。また、「英語」以外の「仏語」、「独語」「西語」「中国語」といった第2外国語では、初級クラスのほか、帰国生向けの上級クラスは高度な内容で展開されます。また、海外生活が長かった生徒を対象に「日本語」の授業を実施し、勉強のサポートをするチューター制度を設けています。 さらに、「歴史」・「地理」・「理科」なども少人数制で展開します。
 本校では、こうした多彩な授業を展開する中で、ディベートや実験などを積極的に取り入れており、生徒一人ひとりが生き生き と、そして主体的に学べる環境を整えています。

世界平和への貢献

 「世界平和に貢献する大学」として設立された国際基督教大学(ICU)と同じ理想を持つ本校。生徒が「隣人への愛と奉仕の喜び」を知り、「世界平和に貢献できる人」になることを願っています。そのため、キリスト教の概論を必修として、毎週1回、3年間学びます。
 卒業生の多くは国際的に活躍し、多様な分野で世界平和に貢献する仕事に携わっています。SGHでは、卒業生によるネットワークを立ち上げ、スーパーグローバルユニバーシティーに指定されたICUとの結びつきをさらに強めながら、本物に触れる国際貢献の学びを展開しています。

 
Profile
国際基督教大学高等学校
所在地
〒184-8503 東京都小金井市東町1-1-1
URL
http://www.icu-h.ed.jp/